イロカエルアンコウの餌づけ方法|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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イロカエルアンコウの餌づけ方法

愛嬌のある容姿と動きで人気のイロカエルアンコウですが、飼育のネックとなるのが餌やりです。最初はなかなか餌付いてくれないことが多く困った経験をした方もいるのではないでしょうか?そこで今回はイロカエルアンコウの餌付け方法についてお話したいと思います。

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まず用意するもの

隔離ケースを用意し最初はこのケース内で飼育します。エサは生きたエビと冷凍エビを準備します。これらはイロカエルアンコウを販売しているショップであれば容易に手に入れることが出来ると思います。

餌づけ方(その1)

いきなりメイン水槽に放してしまうと、用意したエサに気が付かなかったりするので隔離ケース内での飼育からスタートしましょう。その中で最初は生きたエビを与えます。隔離ケース内に生きたエビを放すことでイロカエルアンコウの食欲を沸き立たせ、常にエサを探すようになるでしょう。

餌づけ方(その2)

2~3回ほど生きたエサを使うことで人影を見ても怯えなくなってくるので、その後はピンセットの先に冷凍エビを挟みイロカエルアンコウの近くで見せてあげます。そうすると積極的な子はすぐに食べてくれます。しかし消極的な子は警戒して食べないことがありますので、その場合はもう一度ピンセットで生きたエビを挟み与えてみましょう。そうする事でピンセットの先に食べ物があることがわかるようになり、やがて冷凍エビも食べてくれるようになってきます。

冷凍エビに食いついてる様子

 

隔離ケースから出すタイミングは?

ピンセットを入れただけでエサが付いていないにも拘らずピンセットの先に飛びついてくるぐらいになると、いよいよ本水槽に放します。そうすると、お腹が空いているときは、こちらに対して存在感をアピールしてきますのですぐにエサを見つけてくれると思います。

慣れてくるとエサを挟んでいないピンセットだけでも食いついてきます。

注意する点は?

エサを食べるしぐさが可愛いからといって多く与えすぎると、消化不良を起こして最悪死んでしまう事があります。エサのあげすぎには十分注意してください。

 

TH wrote it