熱帯魚の水槽は大きい派?小さい派?|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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熱帯魚の水槽は大きい派?小さい派?

アクアリウムを始める時、悩んでしまうのが水槽のサイズですよね。 現在ショップでは、手のひらサイズの小さなものから巨大な液晶テレビほどの大きなサイズまで幅広く販売されているので、どれにしようか悩むこともあると思います。熱帯魚を飼育する際に、水槽のサイズは実はとても重要なものです。 今回はそれぞれの水槽のサイズを、メリットやデメリットをふまえてご紹介したいと思います。

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小さなサイズの水槽で熱帯魚を飼育する場合

 

小型水槽のメリットはそのサイズと言えます。
小型の水槽であれば水を入れたまま場所を移動したり、あまり広くない部屋でも置くことができるため、誰でも熱帯魚の飼育が可能というのも魅力です。
また水替えや掃除なども簡単に行うことができるので、初心者の方はとりあえず小さな水槽から始めてみるのがオススメです。
小型水槽で気を付けなければならないことは飼育する熱帯魚の数です。
容積がせまいので熱帯魚の数もそれ相応の数になります。狭い水槽に多く魚を入れすぎるとストレスや病気の原因となってしまいます。
たとえば20センチのキューブ型の水槽であれば、小型の魚10~15匹ほどが望ましいでしょう。

 

 

大きなサイズの水槽で熱帯魚を飼育する場合

 

迫力のあるアクアリウム作りや大型の熱帯魚を飼育するのに向いています。
水槽のサイズが大きければ魚も多く入れることもできます。群れをなして泳ぐ小型の熱帯魚を飼育することも可能です。
また大型サイズの熱帯魚の飼育は、大きなサイズの水槽でなければほぼ不可能と言っていいでしょう。
ただしサイズが大きいということは水替えが楽ではありませんので、アクアリウムに慣れていて、さらに楽しみたいという方にオススメです。

 

 

いかがでしたでしょうか。初心者の方はまずは小さな水槽、慣れてもっとアクアリウムを楽しみたい方は大きな水槽…といった具合に選んでみるのもいいかもしれません。
ぜひ自分に合った水槽で素敵なアクアリウムを作ってくださいね。