ランニングコストを抑えられる熱帯魚の飼い方|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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ランニングコストを抑えられる熱帯魚の飼い方

熱帯魚を飼ううえで気になるのがランニングコストですよね。初期費用だけでも大きな出費が必要となりますし、熱帯魚を飼育するのはお金がかかります。そこで、少しでもランニングコストを抑えるにはどのような飼い方をすればいいのかをご紹介しましょう。熱帯魚のランニングコストは、主に水槽のヒーターや照明の電気代になるので、これを節約することになります。

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水槽はリビングに設置する

 

最も手軽に電気代を節約できる飼い方です。リビングは1年を通して快適な温度になっていることが多いので、ヒーターや冷却ファンなどを使用しなくても済み、そのぶん電気代を節約することができます。また、特に冬場の外出時は、水温が低くなってしまわないように発泡スチロールなどの断熱材で水槽の周りを覆っておくと、これだけでも電気代を大幅に削減することができます。寒冷地などでは、こういった対策だけで数千円単位で電気代が変わるようです。

 

 

 

照明をつけずに飼育する

 

熱帯魚や海水魚を飼育する場合、照明は場合によっては必ず必要というわけではありません。そこで、照明は必要な時だけつける飼い方をしましょう。照明をつけなくても、明るい色の砂利を床に敷いておくと、それだけで水槽が明るくなりますよ。おすすめは蛍光色やガラス質の砂利です。

 

 

酸素補給タブレットを使用する

 

これは水槽が5リットルくらいの飼育の場合に限定されてしまうのですが、酸素補給タブレットを使うという飼い方がおすすめです。外部フィルターを使わずに、この「酸素補給タブレット」を水槽に入れるのです。一般的な酸素補給タブレットであれば、8粒入りで484円(税込)程度で売っています。1ヶ月1粒使用して約61円となりますので、外部フィルターを使う時よりは電気代を節約することができます。水槽が大きいと必要なタブレット数が増え、反対にランニングコストがかかってしまうため、注意してくださいね。

 

 

熱帯魚を飼育するうえでの悩み事でもあるランニングコストを抑える飼い方をご紹介しました。節約できるところは節約しながら、熱帯魚の飼育を楽しんでいきましょうね。