ポリプテルスの顎(アゴ)の仕組み|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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ポリプテルスの顎(アゴ)の仕組み

ポリプテルスとはどのような熱帯魚かご存知でしょうか!遥か昔から存在している古代魚で、
かつての姿をそのまま残している魅力的な熱帯魚です!また、ポリプテルスは大型化しない顎系・大型化する下顎系に分かれます!今回はそんなポリプテルスを紹介していきます!

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上顎系

①ポリプテルス・セネガルス

飼育下では25~30cmになります!
丸みのある体系で、模様が入らないことが特徴です!また、アルビノセネガルスやゴールデンセネガルスなどの個体もいます!

②ポリプテルス・デルヘッジ

飼育下では最大全長は40cmです!
最も背鰭の棘数が多い種類でグレーをベースにバンドが入ります!バンドの入り方によってサンダーバンドやロイヤルサンダーなどと呼ばれています!

③ポリプテルス・オルナティピニス

飼育下では40〜50cmです!
オルナティピンニスとは「綺麗な羽根飾り」という意味で黒と黄色の独特のチェック模様が美しい種類です!

下顎系

①ポリプテルス・エンドリケリー

飼育下では60〜70cmです!
背鰭の棘数は11~14本がほとんどで、成長スピードは速めです!

②ポリプテルス・ビキールビキール

飼育下では70〜80cmです!
ポリプテルス最大種とされ、不確定ながらも120cmという記録もあります!
その迫力と貫禄からたくさんの愛好家がいる人気種です!

③ポリプテルス・アンソルギー

飼育下では60〜70cmです!
他のポリプテルスと比べ飼育下でも大型に成長することが特徴でその大きさといかつい顔が魅力的な種類です!

 

今回は顎の形でサイズが変わるポリプテルスについて紹介しました!
自然下と飼育下では違いはありますが恐竜のような見た目の古代魚でロマンス溢れる姿が非常に魅力的です!ぜひ、肉食魚を始めるにあたりポリプテルスはいかがでしょうか!

RS wrote it