テラリウム用コケ界の大物!コウヤノマンネンゴケ|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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テラリウム用コケ界の大物!コウヤノマンネンゴケ

古くは和風庭園用として、また近年ではテラリウム・アクアテラリウムの地上部分や、おしゃれな“苔リウム”としてコケ自体の育成を楽しむ方々も増えているようです。種類ごとの形状差や、美しく成長した時の神秘的な美しさなど魅力も満載なコケ育成ですが、その中でも突出した姿の美しさで高い人気を誇るコケがあります。

今回はそんな人気の大型苔・コウヤノマンネンゴケを紹介していきます。

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コウヤノマンネンゴケってどんな苔?

見応えバツグンの大型苔です

まず最初に本稿では標準和名らしい“~マンネングサ”でなく、あえて“~マンネンゴケ”と記述していきます。というのもトウダイグサの仲間の観葉植物(セダム、マンネングサ)と紛らわしいんで。今回紹介するのコケの方ですし。さておきこのコウヤノマンネンゴケ(高野乃万年苔)、一般的には椰子(ヤシ)の立ち木のような素晴らしい姿で紹介されることの多い大型の苔で、近い種として

●フロウソウ(不老草)
●フジノマンネンゴケ(富士乃万年苔)
の2種もよく知られています。・・名前長いんで以下略称で記述していきます。

 

それぞれの違いは
●コウヤが一番背が高く、やや小型なのがフジノ、かなり小柄なのがフロウソウ
●コウヤ・フジノは枝先が細くなり主茎がしなだれる。フロウソウは部位ごとの太さがあまり変わらず主茎は湾曲しない
●フジノはコウヤより葉が細かく分岐する。コウヤの葉先は細く尖るのに対してフロウソウの葉先は幅広である
といった感じなんだとか。一応並べて見較べれば判るぐらいの差はあります。

意外な真実!コウヤノマンネンゴケの真の姿

マンネンゴケのイメージ通りの姿

グラスボトルを用いた苔リウムなどで椰子の立ち木のように使われることもありますが、株の全景はこちら↓↓↓

地下茎で横に伸びる構造

かなり太くしっかりした地下茎を横に横に展開し、新芽を芽を立ち上げ殖えていきます。

横から見るとこんな感じ

実際に生えているものは殆どの場合、主茎は落ち葉などに埋没しており地上には葉だけが見えています。椰子の木のような使い方、かっこいいんですが実は本種にとっては不自然なものなんです。

新芽の芽先

コケの新芽って聞くとなんだか柔らかそうなイメージですが、カチコチに固いです。

芽先がほどけてきました!

ここから立派な葉が展開していきます。このコウヤノマンネンゴケ、育成自体は難しくない種類なのですが、乾燥や風通しが良すぎると葉に黄色く枯れが入ってしまうので適切な湿度管理を心掛けましょう。

 

さて今回はテラリウム用大型苔・コウヤノマンネンゴケを紹介しました。
機会があればぜひ一度育成してみてくださいね♪

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