ソイルだけじゃない!水槽に敷く底床の種類と効果|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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ソイルだけじゃない!水槽に敷く底床の種類と効果

アクアリウムにおいて非常に大きな役割を果たしてくれる底床ですが、その効果は種類によって様々です。今回は、底床の種類や効果についてご紹介していきたいと思います。

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砂礫系底床

 

砂礫系底床は文字どおり砂ですが、粒の大きさや採れる場所によって「礫(れき)」「砂利」「大磯砂」などに分類されます。

メリット

・洗うことが可能なものが多く、長い期間使うことができる
・自然な雰囲気を演出できる

デメリット

・肥料が含まれていないため、一部のものを除いて水草の育成には不向きである
・礫などの角ばったものは熱帯魚を傷つけてしまう恐れがある
・貝殻を含むものは水がアルカリ性に傾いてしまう

ソイル系底床

 

 

ソイルは、アクアリウム用に作られた養分を含んだ土です。粒の大きさによって「ノーマルタイプ」と「パウダータイプ」に分けられたり、効果によって「栄養系」と「吸着系」に分けられたりします。

メリット

・栄養を含んでいるため水草の育成に最適である
・有害物質を吸着することや、水質を弱酸性にする効果がある
・バクテリアの住みかになりやすい

デメリット

・性能が劣化してくるため長期間の使用ができない

セラミック系底床

 

 

セラミック系底床は、その名のとおりセラミックスでできた底床です。セラミックスの表面にはとても細かい穴がたくさん空いており、バクテリアを定着させやすいのが特徴です。セラミックスの持つ特徴から、砂礫系とソイル系の中間と言われることもあります。

セラミック系底床はさらに、水質を弱酸性に傾ける特徴がある「ハイロサイト系」のものと、弱アルカリ性に傾ける特徴がある「ケイ酸カルシウム系」に分けられます。

メリット

・バクテリアが定着しやすい
・使用するものによって水質をコントロールできる
・ソイルより長持ちする

デメリット

・養分を含まないため、水草の育成には不向きである
・砂礫系ほど硬くないため砂礫系のような長期間の使用は難しい
・粒が角ばっているため熱帯魚を傷つけてしまう恐れがある

 

溶岩砂

 

 

溶岩を砕いて作られる底床材です。特徴はセラミック系底床に近いですが、溶岩独特の色合いがあるのでアクアリウムのアクセントになってくれます。

メリット

・バクテリアが定着しやすい
・ソイルより長持ちする
・溶岩独特の色合いでアクセントをつけることができる

デメリット

・養分を含まないため水草の育成には不向きである
・砂礫系ほど硬くないため長期間の使用は難しい
・粒が角ばっているため熱帯魚を傷つけてしまう恐れがある

用途に応じた底床を!

 

底床には様々な種類があり、それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なります。用途に合った底床を使い分け、充実したアクアリウムを作っていきましょう。