■タイニーダートゴビーを飼ってみよう!|熱帯魚・アクアリウム | 熱帯魚やアクアリウムを始めたい方、趣味としている方、熱帯魚、アクアリウム情報に興味のある方に向けた熱帯魚、アクアリウム総合マガジン

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■タイニーダートゴビーを飼ってみよう!

タイニーダートゴビーは水深40m以深の深場の海にいる全長2.5cmの小型のハゼです。眼球の上部がメタリックブルーに輝いているのが特徴で、生息域では小さなコロニーを作っています。

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飼育する水槽の大きさはどのくらい必要?

 

横幅は30cm以上、高さも30cmぐらいあるとストレスなく飼育できます。小型ハゼは小さなスキマから飛び出してしまうことがあるので注意が必要です。水槽には必ずフタをしましょう。

 

どんな環境で育てるの?

 

水温は22℃~23℃ぐらいがベストです。水質にはそれほど神経質ではないので、海水魚飼育のできる基本的な環境があれば大丈夫です。また、もともと深い所に住んでいるので照明はあまり明る過ぎない方が良いでしょう。

 

 

どんな餌を食べるの?

 

ショップで餌付いているかがポイントになりますが、コペポーダなどの冷凍エサで慣れさせ、それらを食べるようになったら、海水魚用乾燥フードに切り替えていくといいでしょう。

 

 

どんなお魚と飼えますか?

 

大型になる種類の魚とは混泳させない方がいいでしょう。怯えてしまったり、最悪食べられてしまうこともあります。逆に小型のハゼや小型ヤッコなどとは相性が良いです。

タイニーダートゴビーは入荷数がそれほど多くなく、あまり目にすることの出来ないお魚ですが、もしショップで見つけたら、メタリックブルーに光る美しい目に注目してみてください!